救急車 ROMA AMOR (1)

土曜日の仕事が終わり、気に入っている近所の蕎麦屋に行った。時々の、土曜日の仕事の後、昼食と夕食を兼ねて、ここでのにしん、卵焼き、天ぷら、蕎麦と店主のおすすめの日本酒を楽しみにしている。ところが、今日はたどり着いたそば屋の電灯はついているが、のれんははずされていた。台風の影響で早めに店じまいだろうか。終了時に電話があり最後の仕事を15分ほど待ったこと少し残念。3時頃から開いている料理屋はそうはなく、傘で、そのまま、デニーズに移動した。白ワインのデカンタを飲んだ。

物足りないので、家に帰り、日本酒[1]を飲みながら、"イタリアの小さな村[2]"という番組を見た。

小さな村の男性が、人生を振り返り、

「妻と出会って、本当に変わりました。生まれ変わったぐらいに。今の自分の方が気に入っています。妻が自分の中にあったものを引き出してくれました。 私は70歳ですが、18歳のときよりも人生を楽しめています」と言う。

イタリアの男性はいいこと言うね・・・。

「僕も同じだな。本当にそう」と本気で口に出すと、妻はほとんど何も言わなかった。

お世辞と思ったのかもしれない。

その妻が今回の旅行ではちょっと大変な目に遭った。それにともなって、私も病院の脳外科と整形外科ののお世話になることになってしまった。

 

今年の夏、再びローマへ。今回はローマ三泊アマルフィ三泊、ローマ一泊。

 

 

[1] 開運

[2] http://www。bs4。jp/italy/